©JUNYA KOTANI 2019
アニメーター経験も、演出経験もない漫画家コタニジュンヤが、3年の歳月を費やし、たったひとりで作り上げた自主制作アニメ。日常から突然、居場所がなくなってしまう少女の恐怖と悲しみを描いた切ない物語―。その衝撃は観る者の心を捉えて離さない。2019年のアニメ界を震撼させた話題作が、ファンの熱い要望に応え、遂にDVD化!権威と実績、歴史ある映画賞「毎日映画コンクール(主催:毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社)」において『天気の子』『海獣の子供』『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』などの大作と並び、アニメーション部門にノミネート!更に文化庁メディア芸術祭では、審査委員会推薦作品に選出されている。2020年9月に受賞作品展が開催される予定となっている。
ある日、中学生の星野葵は自分と家族が醜い宇宙人の怪物だと知る。彼女と弟の雄太はそのことを知らないまま育った。両親がずっと隠していたから。怪物はおぞましい姿をしている。彼らは薬を使って人間の姿に化けていた。その薬がなぜか葵にだけゆっくりと効かなくなっていく…
星野葵:麻言/大宮圭吾:香川理沙/星野俊夫:小川隼/星野佳苗・藤田真央:川嵜かおる/星野雄太・島村典子:門倉智美/男子生徒・他:犬飼真志
アニメーション制作 コタニジュンヤ (原作・脚本・絵コンテ・演出・作画・美術・着彩・撮影・編集・音響・ 監督・ プロデューサー・他全般)
音楽 AKIKO/音響効果:川田清貴/サウンドミキサー:咲良
主題歌「星の終わり」作詩:コタニジュンヤ/作曲:AKIKO/歌:麻言