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★名古屋発のエンターテインメント集団《BOYS AND MEN》出身の勇翔&アイドルグループ「スルースキルズ」の元リーダー・西尾まうのW主演作!
主演は名古屋発の人気エンターテインメント集団《BOYS AND MEN》のメンバーとして活躍した勇翔。2024年の1月に発表された勇翔のグループ卒業は大きな話題となり、各メディアに報じられた。W主演を務めるのは、ロンドンブーツ1号2号田村淳の企画で生まれたTwitterアイドルグループ「スルースキルズ」の元リーダー、西尾まう。ふたりの熱演が心温まる感動と笑いを生み出している。また、本作は2022年に惜しまれつつこの世を去った渡辺徹の遺作となった。監督は撮影監督を務めた『カメラを止めるな!』で、第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞、上海国際映画祭招待作品『透子のセカイ』や『永遠の一分。』などを手掛けた曽根剛。脚本は『ViVA! Kappe(ビバ!カッペ)』『4/猫 ねこぶんのよん(一円の神様)』『棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家』でHollywood Dreams Film Festival外国作品賞受賞、Action On Film Festivalベスト作品賞受賞を受賞した森田剛行。
「お母さん絶対だよ?絶対に迎えに来てね」児童養護施設に預けられる幼い姉の松平香(西尾まう)と弟の松平勇人(勇翔BOYS AND MEN)はすぐに母親が迎えに来ると思っていたが、母が迎えに来ることはなかった。年齢で養護施設を退園した香と勇人は、二人で母親を探しながら社会の片隅で懸命に生きていた。ある日、育った養護施設の廃園が決まり、閉園式の手紙が二人の手元に届いた。閉園式でかつての仲間、佐藤良太(辻本達規BOYS AND MEN)、渡辺洋介(本田剛文BOYS AND MEN)、西川光(平松賢人BOYS AND MEN)と再会する。プロのダンサーを目指して施設の庭で夜、ダンスの練習をしていた5人だったが、生きていくためにいつの間にか夢を追いかけるのをやめていた。しかし、光だけはインディーズのダンスグループで夢を追いかけていた。ダンスグループ「SOMEDAYS」に初めてのオファーが入り、自分たちのように喜んだ香たちだったが、そのグループは仲間割れで解散してしまっていた。「だったら俺たちが一緒にやってやるよ!」良太の一言で即席の「SOMEDAYS」が(再)結成された。
西尾まう 勇翔 辻本達規 本田剛文 平松賢人 伊藤一正 池田拓矢 田中杏 富安基晴 西村光久 大場泰正 倉野章子 西村知美 東ちづる 渡辺徹
監督・撮影:曽根剛 脚本:森田剛行 音楽:Jam9(ユナイテッドミュージック) 主題歌:SOMEDAYS 企画・製作:ユウプロモーション