「神宿る島」沖ノ島。人々が捧げた祈りの原点―
九州本土から約60kmの玄海灘に浮かぶ孤島「沖ノ島」。国家祭祀の痕跡を示す大量の奉献品が発見されたことから、「海の正倉院」とも呼ばれてきた。島全体が宗像大社の境内とされるこの島は、周囲3つの岩礁や宗像大社・辺津宮などともに、今年7月世界文化遺産に登録されたが、一般の人々は、島に立ち入ることさえ許されない世界的にも唯一無二の世界遺産でもある。古代人が島に見出したであろう神の気配と、島に残る手つかずの自然などをKBCが撮りためた美しい映像でお届けする。
充実の特典映像
1.天皇皇后両陛下 宗像大社御参拝
2.本殿修復工事・遷座祭
3.昔の沖ノ島の写真