©日光映画製作実行委員会
日光市を舞台に、かつての寅さんのような人情物語が繰り広げられる。主演は、昨年AKB48を卒業し、俳優、バラエティ、さらに気象予報士としても大活躍の武藤十夢と、ミュージシャンとしてだけでなく俳優としての評価も高いスネオヘアー。監督は2020年に公開され今も上映が続いている『おかあさんの被爆ピアノ』を製作・監督した五藤利弘。
日光二社一寺への参道入口にある実在の人気カフェ「本宮カフェ」を舞台に、カフェを経営する大場嘉門とその家族を中心に、町の人々や日光を訪れる人々など、人と人が織りなすヒューマンコメディ。嘉門の名前は、父の大場馨が「大バカがおる」と若い頃にからかわれたのだが町を変えるのは「大馬鹿もんだ」という深い意味に感動して息子に嘉門と名付けたのだった。 そこへ現れる謎の女性――。「日の光る処の輪の中にそれはある」、嘉門はその女性が残した謎の言葉の意味を探して回る。輪王寺門跡はそれを見守る。
武藤十夢 スネオヘアー 宝田明 吉永アユリ 九十九一 伊藤克信 大桃美代子 岩瀬顕子 三坂知絵子 大高洋子 和泉詩 ベアーズ島田キャンプ 内藤忠司 栩野幸知 鎌田規昭 城之内正明 鈴木亮介 万登香 和宥 山本愛香 岩崎浩明 伊原実穂 髙村康一郎 樗木愛実 波多俊 作新学院高校演劇部の皆さん
監督/脚本:五藤利弘 プロデューサー:伍藤斗吾 髙村康一郎 制作:OneScene 撮影:はやしまこと(JSC) 挿入歌:「夜風」万登香 音楽:パウロ鈴木。 主題歌:「blue」スネオヘアー